木ノ下歌舞伎の活動の根本にある古典の「研究」と、古典を現代化することによる「普及」という2つのテーマをもとに、実験の場(オープンラボラトリー)を公開します。
〈温故知新〉という言葉通り古典芸能は知恵の宝庫であり、現代の表現者が学べるところは数多くあります。古典芸能と現代演劇の双方が刺激しあいながら向上していくことと、双方の観客層を流動させていくことも視野に入れ、木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)のナビゲートのもと、ゲストによる実演を交えた連続レクチャーシリーズの第二期がスタートされ、第二回に岡田利規が能楽研究家の天野文雄氏とともに「古典をやくす」をテーマに公演します。
日時 2019年2月20日(水)18:30〜
「古典をやくす」 岡田利規 天野文雄
ナビゲーター 木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主主宰)
会場 春秋座ホワイエ
入場無料・要申込(各回定員60名・空席があれば当日のご入場可)
申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmeGqwLXeYaFJDHaeqsjimlEqqv1Cz1EiY1GhMeZDEJzB48w/viewform
第一回 2019年2月18日(月)18:30〜
「古典を作る」 三世茂山千之丞
第三回 2019年2月25日(月)18:30〜
「古典をつなぐ」 井上安寿子 寺田みさこ