ミヤギフトシ×岡田利規「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家vol.15」 対談

岡田利規が「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家vol.15」の、作家とゲストによる対談に登壇します。

 

日本の新進作家vol.15関連トークイベント 作家とゲストによる対談

ミヤギフトシ(現代美術家) × 岡田利規

 

日時
2019年1月11日(金) 18:00~19:30 

会場
東京都写真美術館 1階スタジオ 

定員50名 
*当日10時より1階総合受付にて整理券を配布します。

番号順入場、自由席。

 

 

「日本の新進作家」展は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として2002年より開催されています。15回目となる「日本の新進作家」展では、「小さいながらもたしかなこと」をテーマに掲げ、自らの感性や考え方、アイデンティティやリアリティを手がかりに作品を制作する5名の作家が紹介されます。

予測困難な自然災害や広がりを見せる経済格差、LGBTの人々に対する法的整備の遅れ等、個人をめぐる状況がゆれ動き、たしかなことを見出しにくい時代に、作家によって作品に込められた「たしかなこと」。その一つ一つは決して大きなものではないのかもしれませんが、わたしたちに、今を生き抜く勇気や希望を与えてくれます。 「日本の新進作家」展では、作家それぞれの「小さいながらもたしかなこと」に迫り、その表現の射程を探ります。

 

出品作家

森栄喜、ミヤギフトシ、細倉真弓、石野郁和、河合智子

 

ミヤギフトシ(Miyagi Futoshi, 1981‐)

1981年、沖縄県生まれ。2005年、ニューヨーク市立大学卒業。主な個展に「How Many Nights」(ギャラリー小柳、2017年)、「American Boyfriend: Bodies of Water」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、2014年)等。2012年にスタートしたプロジェクト「American Boyfriend」では、沖縄で沖縄人男性とアメリカ人男性が恋に落ちることの関係可能性等をテーマに、作品制作やトークイベントの開催等を行っている。

 

 

□主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/東京新聞

□助成:芸術文化振興基金

□協賛:凸版印刷株式会社/東京都写真美術館支援会員

 

 

◎詳細 http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3098.html

◎問い合わせ先 東京都写真美術館 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3

恵比寿ガーデンプレイス内

TEL 03-3280-0099