『部屋に流れる時間の旅』東京公演、6月17日(土)18:00公演のポスト・パフォーマンス・トークのゲストが決定しました。 森美術館アソシエイト・キュレーター 徳山拓一氏、本作で音・舞台美術をつとめる美術家・久門剛史、作・演出の岡田利規の3名によるポスト・パフォーマンス・トークを開催します。
公演詳細はこちら ☞ https://chelfitsch.net/activity/2017/03/times-journey-through-a-room-theatre-tram-tokyo.html
徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
静岡県生まれ。2012年より京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで学芸員として勤め、2016年4月より森美術館に勤務。森美術館では2017年7月5日から始まる「SUNSHOWER: 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」を担当。京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでの主な展覧会企画として、2016年グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ個展「無為の境地」、奥村雄樹個展「な」、2014年アピチャッポン・ウィーラセータクン個展「PHOTOPHOBIA」、ミヤギフトシ 個展「American Boyfriend: Bodies of Water」、2013年「京芸 transmit program #04 KYOTO STUDIO」等がある。平成27年度京都市芸術文化特別奨励者。東京都在住。
久門剛史(美術家)
1981年、京都市生まれ。美術家。彫刻家。事象の唯一性や時間の永遠性、または個人が持つ記憶や習慣への関心をもとに作品を制作。固有の空間における現象や断片を採取し、音や光、立体を用いて創出されるインスタレーションは、個人の記憶や経験と結び付き、日常とパラレルな異空間へと鑑賞者を導く。2002年よりアーティストグループSHINCHIKAにサウンド担当として参加。あいちトリエンナーレ2016では4部屋にわたる大規模なインスタレーション作品を発表するなど、注目を集めている。日産アートアワード2015ファイナリスト、文化庁「東アジア文化交流使」(2016年)、平成28年度京都市芸術新人賞受賞。 http://tsuyoshihisakado.com/