『部屋に流れる時間の旅』東京公演



永遠の希望をもった死者への羨望と忘却
岡田利規と久門剛史(美術家)が切り開いた
「音/言葉/身体/空間」の新境地

活動20 周年を迎えるチェルフィッチュは、常に言葉と身体の関係を軸に新たな表現を探求してきました。本作は、主宰 岡田利規によるこれまで以上に強度を増した言葉と俳優の身体が、美術家 久門剛史による微細な気配のにじむ音・空間と緊密かつ多層的な関係をむすぶ、まさにチェルフィッチュの”集大成”といえる作品です。2016 年3 月に京都で初演を迎えたのち、世界16 都市を巡り成熟した最新作、ついに待望の東京公演。

震災と原発事故が起こった直後の数日間に、わたしに押しよせてきた感情のなかには、悲しみ・不安・恐怖だけでなく、希望も混じっていた。これだけの未曾有の出来事が起こってしまったことは、そうでなければ踏み出すことの難しい変化を実現させるためのとば口に、わたしたちの社会を立たせてくれたということになりはしないだろうか。そう思ったのだ。あのときは。未来への希望を抱えた状態で死を迎えた幽霊と、生者との関係を描こうと思った。死者の生はすでに円環を閉じ、安定している。生き続けているわたしたちはそれを羨望する。わたしたちは苦しめられ、そこから逃げたくなって、忘却をこころがける。
-岡田利規

会場
シアタートラム
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1
TEL 03-5432-1526
https://setagaya-pt.jp/

日時
2017 年6 月
16 日(金) 19:30●
17 日(土) 14:00● / 18:00●*
18 日(日) 14:00● / 18:00●
19 日(月) 19:30●
20 日(火) 休演日
21 日(水) 19:30
22 日(木) 19:30
23 日(金) 19:30
24 日(土) 14:00 / 18:00
25 日(日) 14:00
●英語字幕あり
*ポスト・パフォーマンス・トークあり 詳細はこちら
 登壇:徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
    久門剛史(美術家)
    岡田利規(チェルフィッチュ主宰)

受付開始は開演1 時間前、開場は30 分前
上演時間 75 分

チケット
前売: 一般 3,500 円 / U24(18〜24歳)・高校生以下 3,000 円
当日: 4,000 円
全席自由席(整理番号付)

一般発売 2017/4/1(土) 10:00~

先行発売 2017/3/25(土) 10:00~
プリコグ、世田谷パブリックシアター友の会、せたがやアーツカードにて取扱い。
プリコグ先行予約:一般3,150 円 / U24: 2,800 円
世田谷パブリックシアター友の会:3,150 円
せたがやアーツカード:3,300 円

チケット取扱
プリコグ(peatix) http://precog-jp.net/tickets/
ローソンチケット L コード:31978 0570-000-407(10:00~20:00)
http://l-tike.com/chel20
ローソン・ミニストップ店頭Loppi でも直接販売
世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515 (10:00~19:00/店頭・電話)
PC http://setagaya-pt.jp/ 携帯 http://setagaya-pt.jp/m/

巡回先スケジュール

クレジット

作・演出:岡田利規
音・舞台美術:久門剛史
出演:青柳いづみ、安藤真理、吉田庸

技術監督:鈴木康郎
舞台監督:中原和彦
音響:牛川紀政
音響オペレーター:林あきの
照明:大平智己(ASG)
衣裳:藤谷香子(FAIFAI)
英語翻訳:アヤ・オガワ
演出助手:柳雄斗
宣伝写真:川村麻純
宣伝美術:佐々木暁
製作:一般社団法人チェルフィッチュ
企画制作:株式会社precog
統括プロデューサー:中村茜
チーフプロデューサー:黄木多美子
デスク:河村美帆香
制作:兵藤茉衣
制作アシスタント:水野恵美
デスクアシスタント:岡本縁、崎山貴文(プリコグ)
国際共同製作: KYOTO EXPERIMENT/ロームシアター京都, Kunstenfestivaldesarts, Festival d’Automne à Paris, Künstlerhaus Mousonturm Frankfurt,FFT Düsseldorf, La Bâtie ‒ Festival de Genève, HAU Hebbel am Ufer, SPRING Performing Arts Festival Utrecht
主催:一般社団法人チェルフィッチュ
提携:公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター
後援:世田谷区

"Time's Journey Through a Room" in Tokyo



Among the feelings that invaded me in the few days after the 2011 tsunami and Fukushima accident, not only was there sadness, unease and fear, there was also hope.
Surely such an unprecedented event would prove the first step for us to rise up as a society and realize changes that otherwise would be too difficult to make. That’s how I felt at that time.
I wanted to portray the relationship between the living and the spirits who have met their deaths in these circumstances full of hope for the future. The lives of the dead have already completed their cycle and stabilized. We who continue to live envy them. We are tormented; we want to escape from there, forever trying to forget.
Toshiki Okada

Venue
Theater Tram
4-1-1 Taishido, Setagaya-ku, Tokyo 154-0004 Japan
https://setagaya-pt.jp/

Performance Schedule
6/16(Fri) 19:30●
6/17(Sat) 14:00● / 18:00●*
6/18(Sun) 14:00● / 18:00●
6/19(Mon) 19:30●
6/20(Tue) —
6/21(Wed) 19:30
6/22(Thu) 19:30
6/23(Fri) 19:30
6/24(Sat) 14:00 / 18:00
6/25(Sun) 14:00
●with English surtitles
*Post performance talk (Japanese only): Hirokazu Tokuyama, Tsuyoshi Hisakado, Toshiki Okada

Box office opens 1 hour before. Doors open 30 minutes before.
75min

Ticket
2017/4/1(Sat)on Sale
Advance Adults:¥3,500 / Advance Youth(Up to 24):¥3,000 / Same day: ¥4,000
Unreserved seating

2017/3/25(Sat)~3/31(Fri) Early Bird Discount
Adults:¥3,150 / Youth(Up to 24):¥2,800

Reservation
・precog(peatix) http://precog-jp.net/tickets/ (written in Japanese and English)

Schedule

Credits

Playwright, Direction: Toshiki Okada
Sound and Set Design: Tsuyoshi Hisakado
Performers: Izumi Aoyagi, Mari Ando, Yo Yoshida