神戸アートビレッジセンター連動企画
第2回スプリンクルシアター 参加
『三月の5日間』
俳優たちは整理のついていない日本語を長々と喋り、モノローグとダイアローグの境界とかもよくわからなくて、心身ともにだらだらしているでしょう
「三月の5日間」は、2003年の三月のある日、二人の男がハメをはずして夜を明かし、気が付くと知らない女が隣で寝ていました・・・・・・というのから始まる話になるはずですが、その後の筋はひたすら逸脱していくでしょう
希望のある作品にしたいんですけど、暗闇の中の一筋の光みたいな希望じゃなくて、もっとユルいあり方の希望を、そういうのの方が手に入れ易そうでもあるし、作れたらいいと思ってます、ぜひ見に来てください
巡回先スケジュール
クレジット
脚本・演出:岡田利規
出演:下西啓正、山崎ルキノ、山縣太一、瀬川英次、松村翔子、江口正登、東宮南北
舞台監督:山越正樹
照明:大平智己
音響:樋口修
写真:相川博昭
宣伝美術:北見大輔
主催:神戸アートビレッジセンター
協力:ガーディアン・ガーデン