出版

チェルフィッチュ『三月の5日間』DVD

第49回岸田國士戯曲賞受賞作品
『三月の5日間』作/演出 岡田利規
収録日:2006年3月14日@Super Deluxe(六本木)
価格 3,150円(税込)

ひそやかに上演され、そして多くの反響をいただいたチェルフィッチュの代表作。満を持しての発売です。 公演を見逃してしまった方もそうでない方も、皆様からのご注文お待ちしております。

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<収録映像>
本編「三月の5日間」:88分
特典映像:サンガツ ライブ記録映像 12分

カラー/片面二層/日本語/複製不可
編集:シアターテレビジョン
製造:アライアンスポート
制作元:プリコグ

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『三月の5日間』-第49回岸田國士戯曲賞 選評より
● 井上ひさし氏
「遠くの戦争と、近くの、目の前のラブアフェアとを、絶妙の言語的詐術で対比させることに成功しました」

● 岩松了氏
「…いずれもが過不足のない的確な言葉で語られる。」「その克明と結果描き出されるものとの連なりが見事だ。」

● 竹内銃一郎氏
「なにより、物語ではなく言葉でなにごとかを語らんとするこの作者の姿勢が、快い。」

● 野田秀樹氏
「いよいよ出てきたというべき才能」「或いは、どこに隠れていたのよ、というべき才能。」

『三月の5日間』-作品について
作・演出 岡田利規
出演者:山崎ルキノ、山縣太一、下西啓正、松村翔子、瀧川英次、東宮南北、村上聡一

−あらすじ
アメリカがイラクへの空爆を開始した、2003年3月20日前後の東京が舞台。六本木のライブハウスで出会った男女が、そのまま渋谷のラブホテルへ行き、そこで5日間を過ごす。2人は、その5日間の間に戦争が終わっていればいいと夢想しながら、性行為に耽る。デモが通り、ニュースを伝える電光掲示板からは緊迫した国際情勢が伝えられる渋谷は、ふたりにとって、普段と違う、まるで外国の光景であるかのように見える。5日目の朝、ホテルを出て、もう会わないと約束して別れたとき、戦争はまだ終わっていなかった。
要約すればそれだけの物語を、複雑な語りの構造と演じる主体の移行など独特の手法で伝える。その表現手法の斬新さと現代の東京に生きる等身大の感覚を捉え鮮明に描いたことで大絶賛を受けたチェルフィッチュ・岡田利規の代表作である。