緊急シンポジウム!現代の表現と社会との関係を考える(その1)~『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』公演の最中に~
ただいまラフォーレ原宿で開催中のチェルフィッチュ公演『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』を観た、世代もジャンルも様々な批評家・ライターを交えて、演劇に限らず現代の表現と社会の関係を探る緊急公開シンポジウムを開催します。
ぜひお立ち会い下さい。
●パネラー
磯部涼(風俗ライター)
鴻英良(演劇批評家・ロシア芸術思想)
九龍ジョー(ライター/編集者)
黒瀬陽平(美術家/美術批評家)
五所純子(文筆家)
桜井圭介(音楽家/ダンス批評家/吾妻橋ダンスクロッシング主宰)
杉田俊介(ケア労働者、批評家)
●開催日:5/14(金)22:00〜
(コアタイムは終電までを予定しますが、議論の流れ次第でその後も続きます)
●会場:VACANT access
東京都渋谷区神宮前3丁目20-13
03-6459-2962
●参加料:1000円+1ドリンクオーダー
※当日券のみ(定員100名、先着順)
※パネラープロフィールは下記「続きを読む」よりご覧ください。
*プロフィール(あいうえお順)
磯部涼(風俗ライター)
1978年、千葉県生まれ。単著に『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』(太田出版/04年)、共著に『ヤンキー文化論序説』(河出書房新社/09年)、『ゼロ年代の音楽~壊れた十年』(河出書房新社/10年)等がある。今年8月に松本弦人主宰<bccks>より単著を刊行予定。他にDJ、司会業等も。宇川直宏主宰<DOMMUNE>にて月1ペースで音楽イベント「ACORESTICS」を開催。
鴻英良(演劇批評家・ロシア芸術思想)
1948年、静岡県生まれ。東京工業大学理工学部卒。東京大学大学院修了。
演劇批評、ロシア芸術思想。ウォーカー・アート・センター・グローバル委員(ミネアポリス)、国際演劇祭ラオコオン芸術監督(ハンブルク)、舞台芸術研究センター副所長(京都)などを歴任。著書に『二十世紀劇場――歴史としての芸術と世界』(朝日新聞社、1998)、訳書に、タルコフスキー『映像のポエジア――刻印された時間』(キネマ旬報社)、カントール『芸術家よ、くたばれ!』(作品社、1990)。『イリヤ・カバコフ自伝;60年代ー70年代、非公式の芸術』(みすず書房)。共著に『野田秀樹;赤鬼の挑戦』(青土社、2006)。共編著に『反響マシーン――リチャード・フォアマンの世界』(勁草書房、2000)など。
九龍ジョー(ライター/編集者)
1976年生まれ。『SPA!』『Quick Japan』『Papyrus』『エクス・ポ』その他、各種媒体にて演劇を中心に原稿執筆。編集者として『生きさせろ!――難民化する若者たち』(雨宮処凛)など担当。
黒瀬陽平(美術家/美術批評家)
1983年高知県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程在籍。
ミニコミ『REVIEW HOUSE』編集委員。評論に「新しい「風景」の誕生―セカイ系物語と情念定型」(『思想地図』vol.4)、「キャラクターだけの世界──美少女アニメとしての新房+シャフト作品」(『パンドラ』vol.3)、「キャラクターが、見ている~アニメ表現論序説」(『思想地図』vol.1)ほか。「カオス*ラウンジ2010」キュレーター。
五所純子(文筆家)
1979年生まれ。初の単著『スカトロジー・フルーツ』発売中(BCCKS「天然文庫」)。
DOMMUNEにて「五所純子の味平」月刊連載放映中(http://twitter.com/dommune)。
http://d.hatena.ne.jp/goshojunko/
桜井圭介(音楽家/ダンス批評家/吾妻橋ダンスクロッシング主宰)
1960年生まれ。1980年代後半、音楽&美術のパフォーマンス・ユニット"レプリカ"を主宰。その後、作曲家、編曲家として活動。ソロアルバムに『IS IT JAPAN』、『HINEMI』。遊園地再生事業団(宮沢章夫主宰)の殆どの舞台で作曲を担当。また、JCDN企画『DANCExMUSIC!ー振付家と音楽家の試みーvol.1』で、振付家の砂連尾理+寺田みさこ、とのコラボ作品『O[JAZ]Z』で音楽を作曲。現在は、執筆活動をはじめ、『吾妻橋ダンスクロッシング』、『HARAJUKU PERFORMANCE+(PLUS) 2007』などのキュレーション、『トヨタコレオグラフィーアワード』などの選考委員、音楽家として振付家とのコラボレーションなど、あの手この手で、ダンスとのオルタナティヴな関係を模索中。いとうせいこうと押切伸一との共著に『西麻布ダンス教室-舞踏鑑賞の手引き』(白水社、1994)など。
杉田俊介(ケア労働者、批評家)
1975年生れ。川崎市在住。法政大学・大学院で日本文学を専攻。主に日本の文芸批評を学ぶ。その後アルバイトを転々とし、2002年より介護労働者。現在、障害者サポートNPO法人職員。有限責任事業組合フリーターズフリー組合員。著作に『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院、2005)、『無能力批評―労働と生存のエチカ』(大月書店、2008年)、大澤信亮と対談「10年の対話──政治と文学を超えて」(『ロスジェネ』4号、2010年3月、かもがわ出版)など。現在「すばる」で「ロスジェネ芸術論」を不定期連載。

