プロフィール

チェルフィッチュ

○プロフィール

岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。
同年『峡谷』(横浜相鉄本多劇場)が旗揚げ公演となり、以後横浜を中心に活動を続ける。
チェルフィッチュ(chelfitsch)とは、自分本位という意味の英単語セルフィッシュ(selfish) が、明晰に発語されぬまま幼児語化した造語であり、現代の日本、特に東京の社会と文化の特性を現したユニット名。01年3月発表『彼等の希望に瞠れ』を契機に、現代の若者を象徴するような口語を使用した作風へ変化。さらに、『三月の5日間』(04年2月/スフィアメックス/ガーディアンガーデンフェステバル参加作品/第49回岸田國士戯曲賞受賞作品)、『マンション』(02年4月/横浜STスポット)などを経て、日常的所作を誇張しているような/していないようなだらだらとしてノイジーな身体性を持つようになる。
その身体性は時にダンス的とも評価され、05年07月ダンス作品『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005〜次代を担う振付家の発掘〜」最終選考会ノミネートされた。
07年5月ヨーロッパ・パフォーミングアーツ界の最重要フェスティバルと称されるKUNSTENFESTIVALDESARTS2007(ブリュッセル、ベルギー)にて『三月の5日間』が初めての国外進出を果たす。08年3月には『フリータイム』をKUNSTENFESTIVALDESARTS2008、Wiener Festwochen(ウィーン、オーストリア)、Festival d’AUTOMNE(パリ、フランス)との共同製作作品として発表。
現在ではHEBBEL AM UFER(ベルリン/ドイツ)、Salzburg Festival(ザルツブルグ、オーストリア)、Japan Society(ニューヨーク/アメリカ)、PUSH International Performing Arts Festival(バンクーバー、カナダ)などアジア、欧州、北米にて海外招聘多数。
一方、国立国際美術館30周年記念公演(大阪)、森美術館主催「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展(東京)、横浜トリエンナーレ2008(横浜)、Nam June Paik Art Center(ギョンギ、韓国)など、演劇のみならず美術展へも参加している。

主な作品:
「マリファナの害について」(2003)「三月の5日間」(2004)「クーラー」(2004)「労苦の終わり」(2005)「目的地」(2005)「フリータイム」(2008)「ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶」(2009)

◯上演歴

2009年

−11月−
『わたしたちは無傷な別人である』(試演)
(東京芸術劇場・東京、アジア舞台芸術祭参加)

−11月−
『クーラー』
(アイホール・伊丹、アイホールダンスコレクションvol.58)

−10月〜11月−
俳優ワークショップ
(急な坂スタジオ・横浜)

−10月−
『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』ヨーロッパプレミア
(Hebbel Am Ufer・ベルリン、アジアパシフィックウィーク参加)

−10月−
『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』プレビュー公演
(Ponte Alto 3・モデナ、VIE SCENA CONTEMPORANEA FESTIVAL参加)

−9月−
『ホットペッパー』
(アサヒ・アートスクエア・東京、「吾妻橋ダンスクロッシング」参加)

−7月−
『記憶の部屋について』
(金沢21世紀美術館・金沢、金沢21世紀美術館5周年記念企画「愛についての100の物語」展参加)

−2月−
『三月の5日間』
(Museam of Comtemporary Art・シカゴ)
『三月の5日間』
(U. of Missouri St. Louis・セントルイス)
『クーラ—』
(Wexner Center for the Art・コロンブス)
『三月の5日間』
(Wexner Center for the Art・コロンブス)
『三月の5日間』
(Japan Society・ニューヨーク)

−1〜2月−
『三月の5日間』
(Studio Theater at On the Boards・シアトル)

—1月−
『三月の5日間』
(Performance Works・バンクーバー、PUSH International Performing Arts Festival)
『三月の5日間』
(Southern Theatre at Walker Art Center・ミネアポリス)
『クーラー』
(Japan Sosiety・ニューヨーク)

2008年

−12月−
『三月の5日間』
(Nam June Paik Art Center・ソウル)

−11月−
『三月の5日間』
(Theatre2Gennevilliers・パリ、Festival D'automne)
『フリータイム』
(104・パリ、Festival D'automne)

−9月−
『フリータイム』
(赤レンガ倉庫1号館3Fホール・神奈川、横浜トリエンナーレ2008)

−8月−
『三月の5日間』
(生活支援型文化施設コンカリーニョ・北海道)
『三月の5日間』
(Chapter Arts Center・カーディフ)
『三月の5日間』
(repubic・ザルツブルグ、Salzuburg Festival)

−5月−
『フリータイム』
(brut im Kunstlerhaus・ウィーン、Wiener Festwochen)
『フリータイム』
(Beursschouwburg・ブリュッセル、KUNSTEN FESTIVAL DES ART 2008)
『クーラ—』
(Paolo Grassi Art Dramatic School・ミラノ、UOVO performing Arts Festival)

−4月−
『三月の5日間』
(esplanade・シンガポール)

−3月−
『フリータイム』
(六本木スーパーデラックス・東京)
*KUNSTEN FESTIVAL DES ARTS、Wiener Festwochen、Festival d’AUTOMNEとの国際共同制作

2007年

−12月−
『三月の5日間』
(森美術館六本木ヒルズ森タワー53階・東京、[六本木クロッシング2007:未来への脈動]展)
『三月の5日間』
(国立国際美術館・大阪、国立国際美術館30周年記念公演)

−5月−
『三月の5日間』
(高知県立美術館市民ギャラリー・高知)
『三月の5日間』
(パリ日本文化会館・パリ)
『三月の5日間』
(Kaaitheater studio's・ブリュッセル、KUNSTEN FESTIVAL DES ART 2007)
『三月の5日間』
(福岡IMSホール・福岡、福岡演劇際)

−4月−
『三月の5日間』
(山口情報センタースタジオB・山口)

2006年
−9月−
『体と関係のない時間』
(京都芸術センターフリースペース・京都)

−7月−
『クーラ—』
(東京大学駒場校・東京)

−3月−
『三月の5日間』
(スーパーデラックス・東京)

2005年

−12月−
『ズレスポンス』
(アサヒアートスクエア・東京、吾妻橋ダンスクロッシング)
*ほうほう堂との共同作品

−11月−
『目的地』
(こまばアゴラ劇場・東京)

−8月−
『クーラ—』
(新宿パークタワーホール・東京)
『クーラ—』
(アートコンプレックス1928・京都)

−6月−
『三月の5日間』
(神戸アートビレッジセンター内KAVCギャラリー・神戸)

−2月−
『三月の5日間』
(品川スフィアメックス・東京)

2003年

−11月−
『マリファナの害について』
(横浜STスポット・神奈川)

−9月−
『マンション』
(横浜STスポット・神奈川)

−4〜5月−
『恋と自分/とんかつ屋』
(神楽坂SESSION HOUSE GARDEN・東京)

2002年

−9月−
『三日三晩、そして百年。』
(新宿タイニイアリス・東京)

−4月−
『マンション』
(渋谷ギャラリー ル・デコ・東京)

2001年

−11月−
『団地の心への旅』
(横浜STスポット・神奈川)

−3月−
『彼等の希望に瞠れ』
(横浜STスポット・神奈川)

−1月− 『二人の高利貸しの21世紀』 (横浜STスポット・神奈川)

2000年

−5月−
『三日三晩、そして百年。』
(横浜STスポット・神奈川)

1999年

−11月−
『二人の兵士とタチマチネギ』
(横浜STスポット・神奈川)

1998年

−1〜2月−
『オージ』
(横浜相鉄本多劇場・神奈川)

−6月−
『帽子と人工衛星』
(高円寺明石スタジオ・東京)

1997年
−8月−
『峡谷』
(横浜相鉄本多劇場・神奈川)